大阪なす
夏野菜のナスですが、「大阪なす」は春が旬です！大阪の富田林を中心に南河内地域で栽培され、「なにわ特産品」にも選定されています。
秋に種を播き、耐病性のある台樹と接木をします。「大阪なす」の苗は寒い冬を越え、春を迎え花を咲かせます。ハウス育ちですが、夜冷え込むことで艶のいいピカピカで極上のナスが出来ます。
「大阪なす」はボリューム満点。ひとつひとつ人の手によって人工授粉することで、大きくても種が入らず果肉が締まって緻密なのが特徴です。
焼いてよし、煮てよし、漬けてよしの万能ナスですが、油と相性がいいため揚げナスや麻婆ナスなどがおすすめです。
また、直火で皮が黒焦げになるまで焼いて皮をむき、カツオ節をかけ生姜醤油で食べる焼きナスは絶品です。
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